【ブルべ】2023BRM610広島300㎞広島・邑南・益田(ポプ弁300)【準備編】

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こんにちは。ノブです。

今回はAJ広島主催のポプ弁300に参加してきました。自転車乗りには知名度抜群のコンビニ弁当ですが、実はこれまでポプ弁を食べたことがなかったりします。こうした面白企画のブルベは積極的に参加したいと思っていましたし、ポプ弁がメインなんて自分には持ってこいです。早々に遠征することを決めました。

それでは、まずは準備編から始めたいと思います。

目次

2023BRM610広島300㎞広島・邑南・益田(ポプ弁300)概要

概要

出典AJ広島

AJ広島独自ルールについて

各地で独自ルールを設けているブルベですが、AJ広島にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。

AJ広島 BRM・Permanent再開に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
AJ広島イベント出走要件

特に注意したいのが、参加前の検温。印刷された誓約書と一緒に体温計の持参は必須ですね。

完走計画

ポプ弁!

ブルベ名のサブタイトルの通り、このブルベのメインはコンビニチェーン店のポプラです。創業は1976年。広島県広島市に本社があり、全国展開していますが業績は芳しくなく、2014年よりローソンと資本業務提携契約を結び、現在ではローソンが第二位の大株主となりました。そのため、ローソンとの連名店舗「ローソン・ポプラ」への転換が進んでいるようです。

ポプ弁は、なぜかブルベやファストライドの愛好家に人気です。その火付け役は、日本縦断ギネスチャレンジをしたなるさんでしょうね。なるさんの「ポプ弁!」をエネルギーに激走する姿にはエールを送らずにはいられませんでした。

そんなポプラの代名詞である「ポプ弁」。店内で炊いた熱々のご飯(しかも大盛りまで無料)をよそってくれる独自のスタイルで人気を博しています。ですが、一時期、ポプ弁廃止の危機とニュースにもなりました。ローソンへの転換が進むことで、いずれ消えてしまうのでは?とファンの危機感が生んだ話ですが、そんなポプ弁を皆で食べて応援しよう!というのがこのブルベの隠れた趣旨でもあります。

そのため、すべてのPCでポプ弁が食べられる豪華仕様。果たして、何店舗でポプ弁を食べることができるのか。脚力よりも胃袋が試されるブルベです。

・スタート:マツダスタジアム
・通過チェック①:土師ダム(41.5km)
・PC①:ローソン(ポプラ)瑞穂店(77.3km)
・PC②:ローソン(ポプラ)浜田金城店(122.2km)
・PC③:ローソン(ポプラ)益田乙吉店(172.1km)
・PC④:ローソン(ポプラ)戸河内インター店(241.8km)

・通過チェック②:加計郵便局(250.3km)
・PC⑤:ローソン(ポプラ)広島湯来店(277.0km)
・ゴール:ローソン(ポプラ)段原南店(302.5km)

AJ広島Webサイトより

前泊と後泊

東京からの遠征ブルベとなるため、前日移動が必須。金曜日の仕事終わりでも間に合う時間帯で、新幹線の座席と大型荷物スペースを予約しておきました。行きは広島駅までのチケットを取りましたが、帰りは福山駅にしました。せっかく広島まで来たのですから、翌日は瀬戸内海沿いをサイクリングして楽しんでから帰りたいと思っています。

ホテルは広島駅から徒歩圏内で確保。後泊も込みで同じホテルを2泊することにしました。

ただ、このホテル、あまり大きくはなく、部屋への持ち込みよりフロント預かりを薦められました。また、預かりも輪行袋ならOKだけど、PEKOさんのロードバイク靴下は大きすぎてNGでした。そもそもエレベーターが2階からだったりと自転車旅向きではなかったですね。下調べが足りませんでした。

ホテル自体は綺麗でスタッフさんも丁寧なので、一般観光客やビジネスマンなら満足できる宿だと思います。

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