気象神社へ天候祈願!天気の子のご利益を授かりに高円寺へポタリング

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こんにちは。ノブです。

2020年からブルベに出るようになり、今まで以上に気になりだしたのが、天候です。この間走った400㎞ブルベでは、台風接近というDNSの危機に見舞われました。

そんな中で、抜群の効果を発揮したのが日本で唯一の気象神社への祈願。ランドヌールが祈りをささげると、台風の進路すら変えてしまうほどのご利益があったのです。

自身もこの御利益に助けられた身。お伺いして、お礼と2020年ラストブルベの祈願を兼ねて高円寺までポタリングすることにしました。

目次

気象神社って?

東京都杉並区にある日本で唯一の天気の神様が祀られた神社です。

元々の気象神社は、杉並区の馬橋地区にあった大日本帝国陸軍陸軍気象部の施設の一部として造営され、戦後の神道指令で撤去されるはずでしたが、調査漏れにより残存。それを氷川神社の先々代宮司が受入を決断して遷座され、以降、氷川神社とともに時代を歩み、遷宮55周年を記念した2003年(平成15年)6月に社殿の老朽化に伴い再建され、今に至っています。

祀られている神様は、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)と言い、この神様、どんな逸話を持つかというと、

八意思兼命は、高天原の最高司令官である高皇産霊命(たかみむすびのみこと)の子です。
「八意(やごころ)」は“様々な立場から考える”を、「兼(かね)」は“兼任”をあらわし、
“一人で二人以上のことができる”という意味の名前の通り、多くの人間の知恵を一同に
結集させることができる「知恵の神様」です。
神話によると、太陽神である天照大御神が天の岩戸に隠れて世の中が暗闇になった時、
岩戸を開けて天照大御神を外界に戻す知恵を考え出したのが、八意思兼命。
再び世界に「太陽」を取り戻し、世の中を救うことに成功しました。
このことから「気象の神様」と祀られるようになったとも言われています。
また、八意思兼命はその名の通り『晴』『曇』『雨』『雪』『雷』『風』『霜』『霧』という八つの気象条件を司ることができるとされています。

気象神社のWebサイトから抜粋

という、どうやら神話の重要な場面に係わった神様のようです。なるほど、納得。それで気象の神様なのですね。御利益の理由が分かってきたところで、ポタリングへと出かけたいと思います。

気象神社について詳しく知りたい方は、下の公式サイトを参照ください。

https://koenji-hikawa.com/

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