大垂水峠ヒルクライム!ロードバイク初心者の入門峠に挑戦!

自転車旅

こんにちは。ノブです。

去年の4月にロードバイクを購入し1年が経過し、メンテナンスを兼ねてパーツを2点、変更しました。1つは、SPDペダルからSPD-SLペダルへの換装。それに伴うシューズの変更。そして、2つ目はタイヤです。MAXXIS RE-FUSE から Michelin POWER Enduranceへ交換しました。

今回は走行試験をするべく、大タルミ峠へ向かいます。高尾から国道20号を走り相模湖へ抜ける道中にある大タルミ峠は、斜度もキツくなく距離も短い初心者向けの峠で、東京都大田区からは多摩川CRを使えば楽に行けるため、ヒルクライムデビューをしてから、力試しにちょくちょく登っていた峠です。多摩川CRで平坦の試験と大タルミ峠でヒルクライムの試験をして、変更点をチェックし改善点を洗い出したいと思います。

朝の6時過ぎに出発。いつも通り、平和島駅から環七、池上通りを走ってガス橋へ。ガス橋から多摩川CRの右岸へ入り、浅川CRを経由して高尾を目指します。

多摩川CRはところどころで工事が行われ、道路が広く綺麗になっています。場所によっては道幅が狭く、歩行者との接触が怖いこともあるので、この調子で道幅が改善されることを期待します。

登戸を過ぎた辺りにある多摩水道橋から左岸へ移ります。

聖蹟桜ヶ丘近くの野猿街道が走る府中四谷橋を渡って右岸へ。

府中四谷橋の橋の下を抜けると浅川CRです。

浅川CRも工事が行われていて道幅が改善されている箇所がありました。ありがたい。

浅川CRを走り、途中で国道20号に出て、高尾まで向かいます。高尾駅でパシャリ。でも、相変わらず指が写る体たらく。写真レベル向上が望まれます。

国道20号をさらに進み、大タルミ峠を目指します。

大タルミ峠は距離は3.6km、斜度は緩く、たまに8~9%がありますが、5~6%がほとんど。初心者の腕試しには丁度よい峠です。

峠道に入り15分もしないうちに頂上へ。ロード始めて3ヶ月で初挑戦した頃は、インナーローで10km/h前後の亀登りでどうにか登れたとてもキツい峠と思っていましたが、今では呆気にとられるくらいに楽ちんで、アウターのままガシガシ登っていました。

大タルミ峠の記念碑です。最近来てなかったけど、こんなに簡単に登れるとは……。GWで渋峠や富士スバルラインをヒルクライムした成果でしょうか。自分の成長をひしひしと感じました。

相模湖方面へ下り、駅までやって来ました。ここまで約80km。ペダルやシューズを代えたことによる痛み等は発生していません。どうやらクリートの位置も問題ないようです。ここから折り返して再び大タルミ峠を登ります。

その前に、ちょっと寄り道。おやきの幟が見えたので、補給を兼ねて休憩します。

GWで長野を走って大好物となったおやき。相模湖で買えるとは。野沢菜とあんこを買いました。1個120円也。

シャキシャキの野沢菜。塩気が効いていて、疲れた体を癒やしてくれます。

甘いものも欲しかったのであんこもペロリといただきました。

さて、大タルミヒルクライムの再開です。

高尾側から登るより若干距離が伸びますが、斜度はキツくないので、またしてもアウターのまま登ってました。

道中、春の陽気で蝶が大量発生していました。名前は分かりませんが、茶色の羽のマダラチョウの一種だと思います。登りでちょくちょく体にぶつかってきました。

こちら側も難なく登頂成功。登りに関しても、パーツ交換の影響はなさそうです。むしろ楽に登れているような気もします。

高尾側へ抜け、同じルートで浅川CRへ。

多摩川CRで休憩。

実は、おやきをもう一つ買っていました。

蕗味噌。これもまた甘塩っぱくて美味しい。また買いに行こう。

■本日の走行情報
距離:131.02 km
タイム:5:29:52
経過時間:7:07:31
平均速度:23.8 kph
高度上昇:704 m
最高高度:391 m
カロリー:3,651 C

自転車旅
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
この記事をシェアする
この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
Birdy Standard Disc
 
ヘッダー画像のキャラクターは『びわっこ自転車旅行記』の大塚志郎先生に描いていただきました。
 
フォローはこちらから▼

このブログをフォローする
ツール・ド・気ままに

コメント