ふもとっぱらへソロキャン!折りたたみ自転車で輪行冬キャンプ2日目

キャンプ

こんにちは。ノブです。

11月に1泊2日のキャンプツーリングに出かけました。向かった先は、静岡県の朝霧高原にあるふもとっぱら。ゆるキャン△にも登場した人気のキャンプ場です。

今回はキャンプツーリングレポートの2日目をお送りします。

1日目はこちらから。

ふもとっぱらキャンプレポート2日目

昨日は雨に降られ早々に就寝。1度目の起床は午前4時半でした。ですが、テントに当たる雨音を聞いて二度寝を決めます。

次の起床は午前6時。雨音は聞こえず、外に出てみると雨は止んでいるものの、どんよりとした曇り空となっていました。これでは期待していた富士山から覗く朝日は期待できそうにもありません。

とりあえず、焚き火で暖を取ります。テントの前室に避難させたとはいえ、薪が少し湿っていて火が着きにくくなっていました。着火剤を使って火をおこし、熱で乾かしながら薪を使っていきます。

朝食を準備します。封を開けた残り物の食材を片付けるべく、朝も鍋物です。塩味の鍋の素を使って、餃子やソーセージ、シメの予定で持参した冷凍うどんをいただいてしまいます。寒いので朝から汁物が美味い。

しばらくすると、背後から少しずつ雲が引いて、青空が見えてきました。フォロワーさんからは富士山から太陽が出るのは一般的な日の出時間よりも遅くなるはずとアドバイスをいただいていたので、これはもしかしたら、期待していた日の出が見られるかもしれません。

雲が切れるのを待っていましたが、残念ながらあと少しでした。太陽の方が我慢できなかったようです。ご来光は次の機会に持ち越しですね。

ご来光は見られませんでしたが、朝霧が出て幻想的な景色だったので、これはこれで良い景色です。雨が降ったお陰かもしれません。

テントを確認してみると、雨でぐっしょり。乾かしておかないと後々のメンテが面倒です。フライシートを揺らして水滴を落とし、タオルで拭っておきました。

その後はコーヒーを飲みつつ、テントが乾くのと焚き火が完全に燃え切ってしまうのを待ちます。

まったりと2時間ほど過ごしながら、寝袋など使わないものから片付けていきます。焚き火の灰は完全に冷ましたらゴミステーションに持っていき廃棄。それと、生ゴミは出しませんでした。朝ご飯であらかた胃袋に収め、余ったベーコンはお土産に持ち帰ることにし、空の袋も持ち帰って廃棄することにします。

最後にテントを収納して撤収準備完了。ふもとっぱらキャンプ場は設備が素晴らしく、とてもよいキャンプ場でした。人気でなかなか予約が取れないですが、また訪れてみたいと思います。

沼津までサイクリング!

本日のルート

Garmin Edge1030J 走行データ

※最高速度がえらいことになってますが、電車の移動速度です。輪行中に気付いて慌ててサイコンを止めました(笑)

ふもとっぱらキャンプ場を出発!

受付で入場カードを返却し、キャンプ場を後にします。当初、帰路は同じ道を戻り、富士山駅から輪行する予定でしたが、今日になって同じ道を戻るのは味気ない気がしてきました。そこで、まずは富士宮市の市街地へ向かい、さらに沼津市まで走って、そこから輪行しようと思います。距離は伸びますが、行程の半分以上が坂を下るだけなので楽ちんです。

まかいの牧場でソフトクリーム!

富士宮市街地へ向けて国道139号線と下っていると、まかいの牧場の前を通りました。

ここも、ゆるキャン△で登場したスポット。クリスマスキャンプで早くキャンプ場に到着した千明とあおいが、近くの「じゅかいの牧場」にスイーツを食べに出かけますが、そのモデル地です。

いただいたのは牧場スイーツの定番、ソフトクリームです。こちらのソフトクリームは昨日食べた道の駅のものとは味わいが異なり、生クリーム感が強めで濃厚なコクに感じました。

他にも美味しそうなグルメがいくつもあったので、また立ち寄りたいですね。

日本一富士山の絶景を望める静岡の牧場、まかいの牧場へようこそ!
富士山の麓、朝霧高原に位置するまかいの牧場は自然と動物とふれあえる体験型の牧場です。自然からの恵みがいっぱいの自家製品を味わいながら、各種体験やアスレチックで心や体もリフレッシュ。人も動物も自然の一部になれる、そんな牧場で素敵な時間をお過ごしください。

白糸の滝

まかいの牧場を出発するとすぐに、国道139号線が自動車専用道路に変わってしまいました。右折して一般道を下っていきます。

その先で偶然見つけたのが、白糸の滝です。入り口となる交差点がラウンドアバウトで入り易くなっていたので、そのままスルッと立ち寄ることにしました。

階段を下っていくと、そこに現れたのは崖から流れ落ちる無数の滝。その名に違わない想像以上の絶景が待ち構えていました。どんなところか事前情報がないまま訪れたので、この景色に圧倒されました。

ここにはもう一つ、音止の滝があるのですが、こちらは本数は少ないですが水量が多く豪快。ですが、遠くからしか見られないのが少し残念です。

富士宮グルメのしぐれ焼と静岡おでん!

白糸の滝からは、延々と下って富士宮市街地へ。白糸の滝に寄り道したことで、丁度良い具合にお昼時となりました。今回、富士宮市に行こうと考えた目的を果たしたいと思います。

それがこちらのお店。ゆるキャン△に登場し、なでしこが初のソロキャンに出かけた際に立ち寄った『お好み食堂 伊東』です。作中でも人気のお店として描かれ行列が出来ていましたが、訪れたこの日も、しっかりと行列が出来ていました。


入り口に置いてある受付台に順番待ちの名前を書いて40分ほど待ったでしょうか。ようやく席に座ることができました。壁には芸能人のサイン色紙が並べられ、有名店であることを窺い知ることができます。その一角にゆるキャン△の実写版、アニメ版、原作の写真が並べられていました。

なでしこも食べた五目しぐれを注文し、待っている間におでんをいただきます。おでんは注文するとお皿がもらえるので、自身でお皿に装うスタイルでした。どれも同じ値段で何個取ったのかをお店の人に申告します。大根、煮卵、黒はんぺん?そのどれもがお出汁が染み染みで美味しかったです。

そしてお待ちかねのしぐれ焼が目の前の鉄板で焼き上がっていきます。薄い生地の上に富士宮焼きそばが乗り、お店によって様々ですが、キャベツ、肉かす、ネギ、揚げ玉などがちりばめられます。そこに卵が落とされ、仕上げに鰯粉を振りかけて完成。ソースの香りが食欲をくすぐってくるお好み焼風のご当地グルメです。

生地はモチモチした食感で、甘め(注文で甘口と辛口が選べる)のソースともよく合います。ここがゴールならビールが飲みたくなる鉄板の美味しさでした。

聖地巡礼グルメを堪能して、富士宮市の中心部へ。浅間神社にも立ち寄りました。ここは全国にある浅間神社の総本社。以前、鳥居の前まで訪れたことがありますが、本社まで歩いてお参りしたのは初めてだったりします。


富士宮市からもしばらくは緩いダウンヒル。富士市を通過し、海沿いの千本街道(県道380号線)を走って沼津市へと向かいます。富士山もだいぶ遠くに見えるようになってきました。

沼津市へと入りました。この千本街道の隣は千本松原という景勝地になっていて遊歩道が整備されています。

その先に背の高い堤防があるのですが、自転車が走っている姿をチラッと見たので、何処かに堤防に上がるルートがあるようですね。次にこの辺りを走る際はそちらを走ってみたいと思います。

時刻は15時半。沼津港へとやって来ました。ゴールはJR沼津駅ですが、その前に寄り道です。

沼津バーガーで深海魚バーガーを食す!

お目当てはこちらのお店。Hamburger&Cafe沼津バーガーです。


沼津と言えば、そう、ラブライブ!サンシャイン!!の舞台。この沼津バーガーは作中に登場した聖地になっていて、店内はグッズでいっぱいでした。

そして、ここはハンバーガーが美味しいと評判なお店です。しかも商品展開がとてもユニークで、駿河湾で水揚げされた魚を使ったハンバーガーを提供しています。

このお店がある沼津港の目の前は、最大水深が日本一の2,500mを誇る駿河湾。そのため、珍しい深海魚が生息していることでも有名です。

注文したのは、その名も深海魚バーガー。店員さんに魚の種類を尋ねたところ、水深100~400mに生息するメギスという20cmほどの深海魚で、それを1匹1匹開いてミルフィーユ状に重ねフライにしているとのこと。とても手間暇かけたハンバーガーのようです。

実際に食べてみると、淡白な白身のフライで揚げたてサクサク。揚げ油が軽いのか、お腹にもたれるようなクドさはまったくありません。これを食べたらチェーン店のフィニッシュバーガーが物足りなく思えるくらいに、とても美味しいフィッシュフライバーガーでした。

沼津駅から輪行して帰宅

沼津市からは箱根を越えるか、熱海の方を越えるか、どちらにしろ山越えがあります。ですが、パニアバッグを装備したBirdyで越えるのは、少しどころかかなり辛い。

なので、予定通りに沼津駅から輪行で帰ることにします。

東京方面への直通列車は本数が少ないので、まず熱海行きへ乗り、そこから東海道線、京浜東北線に乗り換えて自宅まで帰ることができました。

輪行を使えば首都圏の交通量の多いところを回避できますし、自走できる範囲で使ったので、なんだか贅沢をしているような気分になりました(笑)

輪行キャンプツーリングを終えて

輪行について

今回の旅では、自転車とパニアバッグという重い装備での輪行にチャレンジしましたが、合計20kgの荷物をどう快適に運搬するかが課題でした。その課題は主に2つ。

一つは輪行時の収納組立の手間です。これまでロードバイクにリアキャリアを取り付けてキャンプツーリングをしていました。ただ、キャリアは荷物として嵩張り脱着の手間もあって輪行時には不向きです。

そこで今回、この手間を回避するためにBirdyに活躍してもらうことにしました。折りたたみ機構に影響しない専用ラックを取り付けたことで、収納のロスはほぼ出ず、輪行時の作業時間を大幅に短縮することができました。

ですが、Birdyはロードバイクよりも重いので、歩きが重労働となってしまいます。それが2つ目の課題です。その問題を解決するために、「キャリーケースを背負えるベルト」をパニアバッグに流用してみたのですが、問題なく使えました。 これを背負うことで片手が空くので、改札でSuicaを使うなどの動作が多少楽になった気がします。

このような形で輪行キャンプツーリングをしてみましたが、運用としてはそこまで悪くはなかったと思っています。これで遠くのキャンプ場に出かけられることが分かったので、再び輪行キャンプツーリングをやってみたいなと、今から次のキャンプ地を検討中です。

ふもとっぱらキャンプ場について

そして、今回泊まったふもとっぱらキャンプ場について。

これまで無料や低価格のキャンプ場に泊まることが多かったので、大人1名1000円+車両代(自転車の場合は1000円)の計2000円は高めと感じてしまいますが、オートキャンプ場と考えれば一般的な価格設定なのだと思います。

その分、トイレがとても綺麗だったり、温水シャワー、食堂、売店といった設備が充実しているので、万人を受け入れやすいキャンプ場ですね。なにより開放感のある原っぱと目の前にそびえる富士山のロケーションは最高でした。

それに、訪れた11月上旬は高原といえどそこまで寒くなく、持っていた0℃対応のシュラフだとホッカイロを使うこともなく、余裕で夜を越せました。焚き火も楽しめる気温で冬キャンの初めとしてはちょうどよい季節感だったように思えます。

ただ、これから本格的な寒さがやってきて、最低気温はマイナスになることも珍しくありません。防寒対策はしっかりとしてキャンプを楽しんでくださいね。

以上、ふもとっぱら輪行キャンプツーリングレポートでした。

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