こんにちは。ノブです。
2024年シーズン3本目のブルベは、AJたまがわさんの200kmブルベです。このブルベはコミックグロウルで連載中の自転車漫画『ろんぐらいだぁすとーりーず!』担当編集のいしこうさんが主催され、作中にも登場するコースでもあります。
2022年に初開催され、今年で3回目。そして3年連続の参加です。それでは、まずは準備編から始めたいと思います。
本日2月19日21時より、BRM323大洗200のエントリーが開始されます。エントリーは以下URLのWEBページ下部にある、エントリーボタンよりお願いいたします。
— AJたまがわ (@ajtamagawa) February 19, 2024
エントリー費用の送金はpringという送金アプリを使用しますので、初めてエントリーする方はアプリの準備をお忘れなく(石)https://t.co/EEsxYMbfJ5
2024BRM323大洗200の概要
- 日時:2024年 3月23日(土)
- 担当:AJたまがわ 石井
- スタート地:大洗公園県営駐車場
- ゴール受付:大洗公園県営駐車場(予定)
- スタート時間および募集人数:07:00(60名)
- 距離:200km
- 制限時間:13時間30分
コース概要
大洗~茂木~宇都宮~さくら市~常陸大子~ひたちなか〜大洗
2024年も大洗発着の200kmブルベを開催いたします。2022年から開催してきた大洗200も3回目の開催となりました。3月下旬開催となりますので、そこまでひどい寒さにはならないと思いますが、走行エリアは北関東ですので、ウインドブレーカーやレインウェアといった防寒対策を忘れずに。
コース全体としては比較的獲得標高は少なめ。交通量の少ない郊外の道が多めですので、走りやすいとは思いますが、広域農道などといったアップダウンの多い道を走りますので、ご注意ください。
「100kmのサイクリングでは物足りなくなってきた」
「郊外の気持ちのいい道を走ってみたい」
「自転車で、もっと遠くへ行ってみたい」
「ブルベを走ってみたい!」
そんな方は是非ともエントリーしてみてください。
金髪ツインテール、八重歯でちびっ娘な先輩が作ったブルベルート、是非楽しんでくださいね♪
出典:AJたまがわ
AJたまがわ独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、AJたまがわにも独自ルールがあります。ただ、ひとつのページにまとめられているわけではなく、開催されるBRMのページに個別に書かれているようですので、BRMの開催内容を熟読するようにして下さい。
完走計画
前泊はコミックバスター水戸店
開催は3月23日(土)の午前7時。当日に最寄りの始発電車に乗っても間に合わないため、前泊が必要となります。
幸い、開催地の大洗は水戸のすぐ近くです。JR品川駅から水戸を通る特急ひたちが出ているので、仕事終わりに乗車できる時間帯の座席を予約しました。
前泊は、去年も利用した駅前のコミックバスター水戸店を宿代わりに使おうと思います。ここは個室もあるので、マットの硬さが気にならなければ、耳栓とアイマスクがあれば熟睡できます。
試走レポートでポイントとなるヵ所をチェック
AJたまがわさんのブルベは詳細な試走レポートが出ていることが多く、注意するべきポイントが把握しやすくなっています。始めてブルベに参加する人でも、走りやすいことがよく分かるコース設計です。
過去2回走ったブルベですが、一部ルートが変更されているので、Qシートのチェックは欠かせませんね。
https://ameblo.jp/longriderscomic/entry-12843959626.html
当日の天候について
開催日となる3月23日(土)の天気予報は曇り一時雨。3年連続の雨予報となりました。この雨は避けられそうにないため、雨具の用意は必須です。
それに気温もあまり上がりません。過去2回に比べても寒さがキツく、防寒着も必要となりそうでした。

補給スポットが豊富!
このブルベはルート上に4ヵ所も道の駅があります。
55km地点:もてぎ、62.1km地点:サシバの里いちかい、135.8km地点:奥久慈だいご、160.1km地点:常陸大宮 ~かわプラザ~。
道の駅はサイクルラック設置が大半で、トイレも大規模なので待つこともありません。ご当地グルメが必ずありますし、休憩にはもってこいです。
道の駅以外にもルート上には直売所があったり、奥久慈まで走れば軍鶏やこんにゃく料理の食べられる食事処が点在しているので、コンビニ補給はほどほどに、時間を上手く使ってグルメを満喫したいコースです。
今年もBirdyで出走
前回同様にBirdyで参加することにしました。東京から遠征するので、輪行では折り畳み自転車の携帯性は圧倒的です。

所持しているBirdyは、Standard Discというディスクブレーキモデル。標準装備だけで11.4kgある小径車です。今回もこちらに装備を追加してブルベ仕様にしたいと思います。
前回はフロントラックと移動用のコロコロホイールを付けっぱなしだったので車体だけで12kgもありましたが、今回は2つとも取り外して、約600gの軽量化。
さらにタイヤもBirdy標準のC1763 Tire(18×1.50)⇒SCHWALBE KOJAK(18×1.25)に換装したことで、約200g軽量化できています。
合計800gも軽くなったのです。これで前回よりも快適に進めるはず。

今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
まずは自転車。日頃、BirdyのフロントライトはAMPP300を使っていましたが、これに加え、GENTOSの電池式ライトを追加。余っていたレックマウントでGarminのサイコンマウントをこしらえておきました。
バイクパッキングは、モンベルとR250のフロントポーチ、ROSWHEELの小さめのサドルバッグも既存のものを流用。パッキングの容量は少ないですが、別途ろんぐらいだぁすとーりーず!のパックパックも背負うので、積載量は十分です。
靴についてですが、Birdyはフラットペダルなので、家にあったアディダスのスニーカーで走ります。靴底に凹凸の少ないフラットなものを選びました。

続いて衣類について。3月下旬ですが、天候から判断して冬装備です。
ベースレイヤーはブリンヤ(Super Thermo C-SHIRT)で、その上にモンベル(ウインドテクトインナーウェア)を着用。ウェアはろんぐらいだぁすとーりーず!ウインターシールドジャケットを着用。パンツは、PEARL IZUMI 冬用タイツにモンベルのペダリングニッカ ライトを履きます。
雨対策は万全にし、モンベルのサイクルレインジャケット、レインパンツ、レイングローブです。それと百均のビニール製のシューズカバーも持っていきます。
装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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