こんにちは。ノブです。
2023年7月22日は、BRM400が初めて開催されてちょうど100年目に当たります。一昨年はBRM200、去年はBRM300が百周年でした。
今年も各地でBRM400の記念ブルベが開催される運びとなりましたので、その中からAR日本橋主催のBRM722日本橋400にエントリー。記念すべき百周年を祝うべく真夏のブルベに参加することにしました。
それでは、まずは準備編から始めたいと思います。
2023BRM722日本橋400概要
- 日時:2023/7/22(土)
- スタート時刻:スタート12時、12時半、13時、13時半
- スタート地:中央区⽴ 佃公園(キューシート参照)
- ゴール地:ファミリーマート 西新橋二丁目店(キューシート参照)
- ゴール受付:四ツ谷地域センター
- 距離:400km
- 制限時間:27時間
コース概要
佃島(パリ) – 藤沢(シャルトル) – 稲城(ドリュー) – 明和(ジゾー) – 館林- 笠間(ボーベ?) – 取手 – 四ツ谷(ベルサイユ)
BRM愛称
パリ(で初開催された400kmブルベ)、ステキだす
*BRM愛称はAJ宇都宮の初代代表のjochaous氏による映画パロディのパクリ。無視するか元ネタを推察して楽しんで下さい。
出典:AR日本橋
AR日本橋独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、AR日本橋にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
https://www.ar-nihonbashi.org/participation-information/
完走計画
百年前のルートに思いを馳せたルート
AR日本橋のルートは、記念すべき100年前の第1回400kmブルベを模した形になっています。
スタート地点は東京都の佃島にあるパリ広場。そこから時計回りにぐるっと1都5県を走りつつ、第1回BRM400にちなんだ地名の場所を巡っていきます。これらはPCや通過チェックポイントではありませんが、こうした粋な演出も楽しみながら走りたいですね。
第1回BRM400 | 百周年記念ブルベ(ダジャレポイント) | |
スタート | パリ | パリ広場:東京都中央区 |
↓ | シャルトル | シャルトル聖パウロ修道女会:神奈川県藤沢市 ※写真撮影禁止 |
↓ | ドリュー | みさきの土塁:東京都稲城市 |
↓ | ジゾー | 地蔵寺:群馬県明和町 |
↓ | ボーベ | 笠間日動美術館:栃木県笠間市 (「ボーベの駅公園」作者の絵画が所蔵) |
ゴール | パリ | 赤坂迎賓館:東京都港区 |

信号峠と渋滞に注意!
首都圏は信号峠が多く、休日になれば道路はさらに渋滞します。全行程が平坦だと思って余裕ぶっていると足を掬われかねません。
前半だと江ノ島周辺、後半の千葉県柏市~松戸市周辺は道が狭く交通量が増えるため、通行には十分注意したいエリアです。
仮眠はどうする?
400kmブルベは仮眠するか非常に悩む距離ですが、今回も仮眠はしない方針としました。真夏のブルベのお昼出発。オーバーナイトすることで、涼しい夜間に少しでも距離を稼いでおきたいと考えました。
補給は和食禁止!
このブルベでは、PBPに向けて補給に2つ制限を設けることにしました。1つは、飲み水。フランスは主に硬水のため、コンビニで購入するものはエビアンなど硬水を選ぶようにします。また日本茶・麦茶もフランスでは手に入らないので控えます。また、ジュースは可とし、フランスでアクエリアスが買えるのかわかりませんでしたが、熱中症対策のため可としました。
2つめは食事。いつもコンビニでは、おにぎり、うどんなどの和食が中心でした。それと森永のinゼリーを走りながら摂取していますが、inゼリーは購入禁止とします。食事も和食は極力避け、パンやパスタなどの洋食中心に摂取し、走りながら食べるのものは、パン類とします。
当日の天候について
開催初日となる7月22日(土)と23日(日)の天気は晴れ。どちらも昼間は30℃を超える暑さのため熱中症にならないよう対策が必要ですね。


今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
自転車に取り付ける基本装備でいくつか変更。一つはポンプ。パナレーサーのワンタッチ式を導入。フロアポンプもワンタッチ式を使ってるので、使い勝手を統一しました。
次にライト。乾電池式のGENTOS(180ルーメン15時間)を新規投入。PBPでバッテリー式が切れたときに使う用です。
そして、MINOURAのボトルケージ。これはダウンチューブのボトルケージがグラグラしていたので、この機会にTopeakから交換しました。



続いて衣類についてです。
今回はBRM400の百周年記念ブルベなので、その記念ジャージを着て走ります。

続いてグローブ。パールイズミのロングライド用グローブを新規投入。使い勝手の検証です。

最後に補給食。真夏のブルベなので塩分多めにしました。

装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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