こんにちは。ノブです。
自宅で利用しているパナレーサーのワンタッチフロアポンプの調子がおかしい。空気を入れているとポンプの口がバルブから抜けてしまいます。どうやらポンプの口金が何度も抜き差したことで劣化し、固定する力が弱くなってしまっているようです。
これはポンプの買い換えかなと思いましたが、調べてみると口金だけを交換することができるらしい。と言うわけで今回はパナレーサーのワンタッチフロアポンプBFP-02AGEZの補修をしてみました。
パナレーサー 米仏口金用コア BFP-EZAF-CORE
用意したのがこちらの口金コア。フロアポンプ本体を買うと3000~4000円しますが、これなら300円程度で入手できるのでお得です。
他に、コアではなく口金全体を交換するパーツも別売りされているようです。これは補修の他にワンタッチ式ではないタイプをワンタッチポンプへ換装する際にも利用されるらしいです。
交換手順
それでは、口金コアを交換していきます。まずは銀色の口金キャップを取り外していきます。
口金キャップは回すだけ。説明書では米式側(赤い方)を外していましたが、仏式側(青い方)からでも外せるようです。
外した古い口金が右。新品の口金が左。比べて見るとかなりボロボロになっていますね。
では、新しい口金コアに交換していきます。仏式側(青い方)のキャップを外していたので、米式側(赤い方)から押し込んでいきます。
交換後の使用感をチェック
交換後にテスト。交換前にはなかった「カチッ」という音が聞こえて確実に止まり、強い圧でも抜けることがなくなりました。これで当面は大丈夫そう。買い換えずに済んで少し得をしました。
コメント
私のフロアポンプも2年ほど経過して、7Bar超えるとバルブから飛んで行ったりするようになったので、いいこと知りました。
近々交換にトライしてみます。
コスパも良くお手軽に交換できるので、試してみてください(^^)
ようやく重い腰を動かしてコアの交換に取り掛かりました。
(コアは昨年春に購入済み)
ところが、なんとなく他サイトで見た初期不良事例でコアの緩みと対処方法がのっていたので、コアを軽く締めこんで装着したら固定力が多少戻ってきました。
次回、バブルの固定力が低下した際にはお試しください。
私は予備コア含めて、後10年は戦えます! (`・ω・´)キリィ
おそらく、ばるさんのブログ『東京⇔大阪キャノンボール研究』かなと推測してます。
自分も読みました。次になにか問題が出たら試してみようと思っています(^^)