こんにちは。ノブです。
ロードバイクを買ってからサイクリングにハマり、日本全国を旅してきました。そして、気付いたことがあります。どこもかしこもご飯が美味しい。自転車で走って腹ペコになった状態なら、その美味しさは無限大。空腹が最高のスパイスとはよく言ったものです。
以来、ご当地グルメや郷土料理など、その土地ならではの食べ物をいただくことが、旅の楽しみの一つとなりました。
今回は旅のまとめ記事。九州グルメ編です。
福岡県の郷土料理・ご当地B級グルメ
福岡市早良区 蜂楽饅頭
早良区の西新商店街に立ち寄った際に蜂楽饅頭をいただきました。地方によっては今川焼きやおやきなどと呼ばれているファストフード的な和菓子で黒と白餡が選べます。
ハチミツが生地に練りこまれている蜂楽饅頭はほっこりする甘さが特徴。普段、今川焼きを食べるなら小倉餡なのですが、ここの白餡はインゲン豆の味がはっきりしていてかなり好みでした。
どうやら九州に広く店舗を構えているようですので、見つけたら、また食べに行きたいです。
店舗情報
福岡市西区 『大地のうどん 本店』で『肉ごぼう天うどん』
福岡を訪れた際、フォロワーさんおすすめのうどん屋さん『大地のうどん 本店』を訪れ、肉ごぼう天うどんをいただきました。
下が見えないくらいのビッグなごぼう天はサクサクで、つゆに浸しても美味しく、うどんはしっかりとしたコシがあって大満足でした。
店舗情報
宗像市 道の駅『むなかた』の『玄海茶漬けセット』
道の駅『むなかた』でいただいたのは、玄海茶漬けセットです。すりごまたっぷりの刺身漬けをご飯の上に乗せて豪快にかっ喰らう。最高でした。
店舗情報
http://www.michinoekimunakata.co.jp/
佐賀県の郷土料理・ご当地B級グルメ
佐賀市 『ミール珈屋凪』の『ヒデシマライス』
佐賀市では、フォロワーさんと合流して夕飯にミール珈屋凪で『ヒデシマライス』をいただきました。スープ風カレーと洋風チャーハンみたいなオムライスの組み合わせ。カレーが濃すぎないのでオムライスの味を損ねません。古き良き喫茶店で居心地が良く、良い所を紹介して貰えました。
店舗情報
https://saga.mypl.net/mp/lunch_saga/?sid=32128
嬉野温泉 豆腐料理店『よこ長』の『湯どうふ定食』
嬉野温泉での夕飯は、豆腐料理店『よこ長』で湯どうふ定食です。湯豆腐ってご飯のおかずとしてインパクトに欠けるイメージですが、しっかりと出汁が効いていてマイナスイメージが払拭されました。豆腐も蕩ける柔らかさです。
さらにこのお店は『美味しんぼ』にも登場していました。まさかの聖地巡礼でした。
店舗情報
伊万里市 『ドライブイン鳥』の『一番定食』
やき鳥一番、鳥めし二番、三はサラダで、四い健康、五つもにこにこ、鳥で満腹♪
佐賀に来たなら『ゾンビランドサガ』にも登場した『ドライブイン鳥』は外せませんね。注文したのは、ドラ鳥定番中の定番。鳥めし、スープ、若鳥の付いた一番定食セットです。
鳥の旨味を存分に吸った鳥めしは絶品。スープも美味いし、焼き鳥は鶏肉ってこんなに美味いのかと思わせてくれるほどで、単品で追加を頼んでしまいました。佐賀を訪れたら絶対に立ち寄りたい絶品グルメスポットです。
店舗情報
唐津市 『いかの活き造り 大和』で『イカ丼定食』
佐賀県の最北部の呼子はイカの産地。お昼ご飯は『いかの活き造り 大和』でイカ丼定食です。新鮮なイカは、コリコリで甘みがあり、美味しいです。
店舗情報
http://www.ika-yamato.com/index.html
唐津市 ご当地バーガー『唐津バーガー』
唐津市ご当地バーガーの『唐津バーガー』。『ゾンビランドサガ』のアイキャッチにも登場した『からつバーガー 唐津地区・松原本店』でいただきました。
唐津バーガーはケチャップベースのソースとペッパーが効いていて美味いですよ。自転車旅では自転車から目を離す時間を減らしたいので、こうした手軽に食べられるご当地ファストフードに出会えると嬉しいですよね。
店舗情報
長崎県の郷土料理・ご当地B級グルメ
佐世保のご当地バーガー『佐世保バーガー』
佐世保市では日本最西端の駅を訪問後、『Sasebo C&B Burgers 下京町店』で佐世保バーガーをいただきました。出来立て熱々のバーガーを齧り付くと、肉の旨味とペッパーの香りが口の中に広がっていきます。
ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指していうのでなく、佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称(Wikipedia調べ)らしく、他にどんな佐世保バーガーがあるのか巡ってみたくなりますね。
店舗情報
https://sasebo-burger.com/menu.php
島原手延べそうめん専門店『麺喰い』の『ぶっかけ海かけ昆布そうめん』
島原の名物に手延べそうめんがあり、発祥の地の南島原市にある専門店『麺喰い』はオススメです。
写真は『ぶっかけ海かけ昆布そうめん』。コシのある素麺をワカメめかぶとろろでツルツルいただけ、出汁も効いていて喉越し最高でした。そうめんってプロが茹でるとこんなに違うのかと、目から鱗が落ちる美味さでした。
店舗情報
https://himawari-kankou.jp/gourmet/000321.php
長崎市 『かみんぐ』の『トルコライス』
長崎市内では『かみんぐ』というお店で長崎名物の『トルコライス』をいただきました。好きなものを全部詰め込んだ『大人のお子様ランチ』の異名は伊達じゃない。カツにかかっているデミグラスソースが絶品でした!
それにトルコライスには派生形があるみたいです。どれも美味そうで、次に長崎を訪れたらまた食べに行きたいお店になりました。
店舗情報
https://ja-jp.facebook.com/pages/%E3%81%8B%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%90/151886828174514
熊本県の郷土料理・ご当地B級グルメ
熊本市 『高田蒲鉾』の『ちくわサラダ』
ちくわサラダは、ちくわの穴にポテトサラダをたっぷり詰めて天ぷらにした熊本県のご当地グルメなお惣菜です。熊本城を訪れた際に高田蒲鉾で見かけたので購入してみました。味はまさに竹輪の中にポテトサラダの入った天ぷら。そのままの味なのですが、これがシンプルで美味い。ビールが欲しくなりました。
店舗情報
宇城市 道の駅『不知火』の『貝汁定食』
国道266号沿いの不知火海に面する道の駅『不知火』では、特産のあさりを使った貝汁定食で昼食。旨味たっぷりのアサリの味噌汁は、俺が主菜だと言わんばかりにこれでもかと山盛り。味噌汁でお腹がいっぱいになりました。
店舗情報
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/shiranui/shiranui.html
宇城市 『旧三角海運倉庫(西港明治館)』の『花びら馬刺し丼』
九州西海岸における貨物の一大集散地として栄え、今は世界遺産となっている三角西港。その一角にある旧三角海運倉庫(西港明治館)で花びら馬刺し丼を注文しました。
熊本の馬肉料理は、加藤清正公が朝鮮出兵した際に兵糧攻めにあい、飢餓を凌ぐために食べたことが始まりと言われています。全くクセのない馬肉を甘みの強い醤油でいただく上品な丼。大変美味しゅうございました。
店舗情報
上天草市 『藍のあまくさ村』の『辛子蓮根』
『藍のあまくさ村』は2度訪れていて、2度目はご当地グルメ『辛子蓮根』を食べるべく立ち寄りました。
ツーンと鼻に抜ける爽やかな辛さが美味い!! マヨネーズ付けるとコクが加わります。これは焼酎が飲みたくなる美味さでした。
店舗情報
阿蘇市 『いまきん食堂』の『赤牛丼』
阿蘇の人気店『いまきん食堂』は、人気店のため複数人で訪れると2〜3時間待ちがザラ。でも一人だとカウンター席が利用できて40分で入れました。
一番人気の赤牛丼は、レア気味に火を通した赤牛がたっぷりと入って、肉自体にしっかり味が付いていました。そこに温玉のコクを加えたり、ワサビや肉味噌を付けて味を変えることができ、食べるごとに違う肉の旨味を味わえ、最後まで夢中になって食べてしまえる美味さでした。
店舗情報
高森町 『高森田楽保存会』で郷土料理『高森田楽』
阿蘇の南側を走っているときに『高森田楽保存会』という変わった名前のお店を見つけて立ち寄りました。どうやら郷土料理の『高森田楽』を出すらしく、どんな料理か食べてみることに。
囲炉裏の炭火で甘辛い味噌が香ばしく焼かれ、食欲をそそってきます。コース料理のように料理が運ばれてきて、。厚揚げ、団子汁、とうきびご飯と続き、お腹いっぱいになりました。
宮崎県の郷土料理・ご当地B級グルメ
日南市 『はなやか旬市場』で『完熟マンゴー』
温暖な気候の宮崎県は日本有数のマンゴーの産地です。本場でマンゴーを食べないのは勿体ないと『はなやか旬市場』で食べてみました。まるまる1つ購入したのですが、お店の人にお願いしてカットして貰いました。パックを開けると甘い香りが漂います。口に放り込むと、マンゴーの甘みとジューシーな過重が口の中に広がります。ああ、これは口の中が幸せすぎる。
店舗情報
延岡市 『味のおぐら』で名物の『チキン南蛮』
味のおぐらは、宮崎県のソールフードであるチキン南蛮に初めてタルタルソースをかけたお店。美味しいと評判でしたので、道中にあった旭ケ丘店で待望のチキン南蛮を頂きました。ジューシーなチキンとこれでもか!と乗せられたタルタルソースが絶品でした。
市販のタルタルソースと違って酸味も強くなく軽い感じで、たっぷり乗せてもクドくない。流石は本場。大満足でした。
店舗情報
https://ja-jp.facebook.com/nanban1ogura/
鹿児島県の郷土料理・ご当地B級グルメ
鹿児島市 水曜どうでしょう聖地『天文館むじゃき』の『白くま』
『天文館むじゃき』の白くま。水曜どうでしょうの対決列島という早食い対決企画で、最終決戦の食べ物となったかき氷です。鹿児島市を訪れたら聖地巡礼を兼ねて食べてみたいと思っていました。
写真は白くまレギュラー。初見の感想はかなりデカい。事前にフォロワーさんから大きいと聞いていましたので、お昼は食べていません。
テーブルに並べるときに店員さんが上から白くまの顔が見えますよ、と教えてくれました。確かに白くま?ですね。
食べてみると、練乳のたっぷりとかかった氷がふわふわで、この大きさでもペロリといけました。コンビニでも白くまを売っていますが、まったくの別物。もしコンビニの白くまを食べて「こんなものか」と思っているなら、是非食べて欲しいです。
店舗情報
桜島 道の駅『桜島』の『カンパチの刺身定食』
桜島一周で立ち寄った道の駅『桜島』での昼食は、カンパチの刺身定食です。鹿屋市やその隣の垂水市の名産ですが、月曜定休の憂き目にあい、道中食べ損なって桜島でようやく食べられました。
脂の乗り具合もちょうどいい。桜島名産の小ミカンゼリーも美味しかったです。
店舗情報
枕崎市 『あじひろ』の『カツオラーメン』
枕崎市は鰹が特産品で、走っていると鰹節の良い匂いがしていました。そんな町のラーメン屋『あじひろ』で食べたカツオラーメンは絶品でした。トッピングも全てカツオ。なによりも熟成に半年かかる高級鰹節を使ったスープはスッキリとした旨味が広がります。飲み干せるほど美味かった。
店舗情報
https://ramendb.supleks.jp/s/115141.html
屋久島 『屋久島観光センター』の『トビウオラーメン』と『首折れ鯖』
宮之浦港近くの屋久島観光センター2階でトビウオラーメンをいただきました。アゴ出汁の効いた旨味たっぷりスープですが、さらに鯖の煮汁を煮詰めた『さば煎汁』を加えるとコクが増してさらに美味しい。山葵を溶かして味を変えるとさっぱり感が出て、これもまた美味しかったです。
屋久島観光センターでもう一品。鮮度を保つ為に漁獲後すぐに首を折って血抜きすることから名付けられた地元ブランド『首折れサバ』の刺身定食です。まろやかな脂が乗っていて食感もよく、鯖の旨味が凝縮されていました。
店舗情報
http://www.yksm.com/resuto-in-yakushima/rest-top.htm
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