こんにちは。ノブです。
ここ最近、パソコンが頻繁にブルースクリーンになるようになりました。。。
騙し騙し使っていたのですが、ブログ執筆にも支障をきたしていたので、7年ぶりにパソコンを新規に購入することにしました。
購入したのはLenovoのThinkPadX280。これでブログを書くときにイライラせずにすむなぁ、なんて思っていたのですが、それだけに使うのも勿体ない。せっかくなので、新しいPCでZwiftをやったらどうなるか、試してみました。
Lenovo ThinkPad X280
スペック
直販カスタマイズモデル仕様 | ThinkPad X280 |
初期導入済OS | Windows 10 Pro 64bit |
プロセッサー | 第8世代 インテル®Core™ プロセッサー |
最大メモリー容量 | 最大16GB(PC4-19200 DDR4 SDRAM) |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ*2 | CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス 620) |
ディスプレイ*2 | LED バックライト付 12.5型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080)、光沢なし |
インターフェース(ポート)*1 | HDMI x 1、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、イーサネット拡張コネクター2 x 1、ドッキングコネクター x 1 (USB Type C x 2&イーサネット拡張コネクター2と兼用) |
インターフェース(USBポート)*1 | USB 3.0 x 2(内、Powered USB 3.0 x 1)、USB Type-C x 2(DC-in、Video-out機能付き(内、Thunderbolt3 x 1)) |
ワイヤレス | あり |
Bluetooth | Bluetooth v4.1 |
イーサネット | なし(イーサネット拡張コネクター2 x 1 搭載。ThinkPad イーサネット拡張ケーブル2にてRJ45 に対応可) |
オーディオ機能 | デジタルマイクロフォン/ステレオスピーカー、Dolby Audio™ Premium機能付き |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ)*2 | 約 307.7 x 209.8 x 17.4mm FHD No-Touch |
質量(バッテリー・パック、を含む)*2 | 約 1.13kg~ FHD No-Touch |
バッテリー駆動時間 *3*4 | 最大 約15.8時間 |
出典:Lenovo公式サイトより抜粋
インプレ・フォトギャラリー
かつてIBMで製造されていたThinkPadは、現在は中国のLenovoが買い取ってThinkPadブランドが続いています。IBMだったX20時代からThinkPadを好んで使っていたので、その流れでX280を直販サイトから購入しました。直販サイトでは最大55%オフキャンペーン中のクーポンを利用したので、CPUにIntel Core i7に16GBメモリを積んでもかなり安く購入できました。
最大の特徴であるトラックポイントが、僕にとってThinkPadを選ぶ一番の理由です。人によっては使いにくいらしいのですが、キーボードから指の移動を最小限に留めることができるので、重宝しています。
重さを量ってみると1,121gでした。かつてのThinkPadXシリーズは堅牢だけど重いのがネックでしたが、X280から大幅に軽量化が施されています。
付属の電源タップは手のひらサイズ。USBのType-Cで充電します。
こちらは244g。本体と電源タップ合わせても約1,350gです。持ち運びも楽ちん。
ガジェットの紹介はほどほどにして、さっそくZwiftです。
ThinkPad X280 でZwiftをやってみた
パソコンでZwiftを始めるには
Zwift 本体
Windows向けのZwift本体を公式ホームページからダウンロードしてインストールします。アカウントも必要ですので、作成しておきましょう。また、月額1,500円の利用料が必要ですが、7日間の無料トライアルがありますので、登録がまだの方は無料トライアルでその楽しさを体感してみてください。
Zwift Conpanion
Zwift本体と連動してマップ参照や各種センサーの情報、参加しているユーザーの情報、チャットを行うことのできるスマートフォンアプリです。このアプリは無料でダウンロードして利用することができます。
マップを確認したり、Zwift上のアバターの操作も可能です。
各種センサー情報もこの通り。
近くで一緒に走っているユーザーも一目で分かるようになっています。
また、チャット機能でユーザー同士のコミュニケーションもできます。海外のユーザーさんが多いので基本英語になります。英語上手くなりたい。。。
ノートPCとスマホを設置して準備完了です。ちなみに室内トレーニングは非常に汗を掻きますので、僕はロードバイクの上にスポーツタオルを敷き、正面にサーキュレーターを置いています。
Zwiftをするためにスマホホルダーを購入。別記事でインプレしています。
ローラー台
トレーニング用のローラー台を用意しましょう。従来の固定ローラーや3本ローラーでもZwiftを楽しむことができますが、自動負荷機能の付いたスマートトレーナーがあると、コース上の斜度に合わせて負荷が変わるので、よりZwiftを楽しむことができますよ。
センサー類
スピードやケイデンスをZwiftに送るには各種センサーが必要で、ANT+をPC側で受信するためのUSBアダプタも別途購入の必要があります。
ただし、上記で紹介したMINOURA SMART TURBO KAGURA神楽LST9200なら、スピードやケイデンスのセンサーが不要。トレーナー1台でZwiftを楽しむことができるのでオススメです。
Zwiftへログイン
まずはZwiftアプリケーションを立ち上げます。
続いて、センサー系の接続です。Zwiftアプリが自動的にローラー台やセンサーを認識してくれるので、接続は簡単でした。
今日のエリアはZwift初期からある架空の島「Watopia」でした。Zwiftでは、日替わりでLondon 、New York、Innsbruck、Richmondといった実在の都市を走ることができます。
これで走り出す準備は完了です。Zwiftの世界を楽しみましょう。
iPad mini 第2世代、iPhoneXS MAXとの比較
これまで僕は、iPad mini 第2世代や iPhoneXS MAX を利用してZwiftを楽しんできました。Intel Core i7第8世代ノートPCとのグラフィックスはどこまで違うものでしょうか。
iPad mini 第2世代とThinkPadX280
▼iPad mini 第2世代
▼ThinkPadX280
全然、違う! iPad mini 第2世代と比べると影の付き方などに大きな違いがみられ、グラフィックスが格段に向上しているのが分かりました。ビットレートも上がってヌルヌル動いてくれて疾走感も向上していました。
iPhoneXS MaxとThinkPadX280
▼iPhoneXS Max
▼ThinkPadX280
iPhoneXS Max とはグラフィックスやビットレートにそれほど違いはないようですが、画面が大きい分、文字が読みやすく没入感があって、よりZwiftを楽しめていたように感じます。
ThinkPadX280でZwiftを走った感想
iPad mini とはグラフィックスに大きな違いが出ましたが、iPhoneXS Max とはあまり変わらない結果に。
しかし、Zwift本体とZwift Conpanionにインターフェースが分離したことで、iOSアプリではやりにくかったチャットも使い勝手が向上しています。それに、iOS端末ではANT+センサーの受信コネクタを接続すると充電できなくなってしまいますが、PCだとコネクタが豊富ですので、バッテリー残量を気にしなくてすむのも良いですね。
iOSアプリ版は手軽にできて入門にはちょうどいい感じでしたが、がっつりやり込むならパソコン版がベストかなと思います。
寒くなってZwiftが捗る季節になりましたね。皆さんもこの冬はZwiftで汗を流してみませんか?
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