【肉、食うかい?】ゆるキャン△カリブー仕様ミニスキレット購入!

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こんにちは。ノブです。

「肉、食うかい?」

ゆるキャン△のアニメ版1期に登場した志摩リン祖父ちゃんの印象的な一言ですね。
あれで世のキャンプ初心者にスキレットの魅力を伝え、そしてどれだけのスキレットが売れたのでしょうか(笑)

スキレットとは、厚みのある鋳鉄製のフライパンのこと。そのずっしりとした厚みが食材に熱を均等に伝えるため、食材の旨味を引き出してくれると評判です。

僕も見事に購買意欲を刺激されてしまい、欲しい欲しいと思い続け、ついにゆるキャン△コラボのカリブー仕様のミニスキレットを購入してしまいましたので、ご紹介したいと思います。

目次

ゆるキャン△カリブー仕様ミニスキレットの商品説明

http://www.hobbystock.jp/sp/sm/yurucamp

現在のところ、大手ネットショップでは販売されていないようです。
ただ、正規の販売元であるホビーストック以外から出品されている事例があり、やたら高額だったりするので、気を付けてください。

スペック

サイズ:全長約 195mm
プレート部分外寸:縦約 133mm×横約 133mm×厚さ約 35mm
満水容量:約 400ml
重量:約 185g
素材:鉄 1.2mm(シリコンクリア塗装)オーブン、トースター、魚焼きグリル使用可能、電子レンジ使用不可
IH 非対応(但し、IH グリルは使用可能)Made in Japan
価格:1,500円+税

出典ホビーストック公式サイトより

選んだ理由

「肉、食うかい?」のシーンで一気に欲しくなったスキレットですが、アウトドアメーカー以外にニトリや100円ショップでも取り扱っていたりと選択肢が広く、どれを選べば良いのか悩みます。

今回は、キャンプツーリングに持っていくことが前提としてあるので、ネックになる重さを重視しました。

一般的な鉄製スキレットは0.5kg~2.0kgくらい。流石に1kg以上になると自転車で持っていく荷物としては重い部類に入ります。

そうなると、ゆるキャン△カリブー仕様ミニスキレットが俄然、選択肢に入ります。200gを切る軽さは大きい。もちろん、サイズは一回り小さいのですが、持ち運びが楽になることが、購入の決め手になりました。

インプレ・フォトギャラリー

見た目をチェック

それでは開封の儀から始めます。まずは箱の表側。

裏面にスキレットの仕様や使用上の注意点が記載されています。注目するのは、シリコンクリア塗装のためにシーズニング不要である点。シーズニングやってみたかったんですが、これは初心者でも手軽に始められるので良いですよね。

箱上部の開け口部分にもこだわりが。肉を食ったあきちゃんの感想です。

さらにこんなところにも。トマトすき焼き、作れとのお達しかな?

そして、ようやくスキレット登場。ゆるキャン△に登場するアウトドアショップカリブーのロゴが刻印されています。

裏面。鍋底には刻印されたロゴの凹凸があります。

横から。スキレットってもっと分厚いイメージなのですが、持ってみたところ思った以上に薄っぺらい。取っ手は強い力を加えると曲がってしまいそうですが、底の部分はある程度の厚みがある感じ。使い込んでいった際の耐久性が気になるところですが、軽くて持ち運びやすさは抜群です。

重さをチェック

重さを量ってみたところ、191gでした。提示されたスペックからは誤差ですね。

ステーキ肉を焼いてみた!

スーパーでステーキ肉を調達してきました。ただ、スキレットには収まりきらないサイズだったので、焼くために3分の1ほどにカット。

スキレットが温まったら牛脂を馴染ませて、ステーキ肉をイン!
ジュワッと肉の焼けるいい音がしました。スキレットの取っ手が凄く熱くなっているので濡れ手拭いなどを使って持った方がいいですね。

両面を焼いていきます。熱伝導が良いのであまり長い時間焼きすぎず、1~2分程度。ミディアムレアっぽく仕上げたい。

肉が焼けたらアルミホイルで包んでしばらく肉を寝かせておきます。

その間に冷蔵庫にあった野菜で付け合わせを作ります。

付け合わせの上に休ませておいたお肉をカットして投入。うん、美味そうです。

ちなみに味付けは宮崎県の万能魔法のスパイス『マキシマム』です。塩胡椒とはひと味違うスパイシーさが癖になる味です。

実食。肉の焼き具合もちょうどよくミディアムレアになっていて、マキシマムがお肉ともよく合います。火の通りが良いためか、いつもよりも美味しい気がするし、スキレット凄いな。

アヒージョも作ってみた!

鉄なべ料理の定番料理のアヒージョも作ってみました。具材は椎茸、トマト、タコ、イカ。刻んだニンニクとオリーブオイルで煮込み、塩と胡椒で味を調えて完成。簡単なのにとても美味しかったです。

調理後はオリーブオイル等の油でコーティング

調理後は汚れを洗い落としてから熱して水気を飛ばし、錆防止のためにオリーブオイルなどの油を塗って保管。これで後処理は完了です。

実際に使ってみての感想

思った以上に小さくて、最初はこれで料理ができるのだろうかと思いました。もちろん、もう一回り大きい方が調理もしやすくていいのですが、キャンプツーリングの道具として持っていくのに嵩張らず重さも手頃。食べ過ぎない程度の一人分を作るのには丁度よかったです。

鉄鍋だけあって取っ手が熱くなるので注意が必要ですが、火の通りは抜群で、普段使っているアルミニウム合金のフライパンで焼いているお肉よりも美味しく感じられました。これなら、どんな料理も一段階美味しくなるような気がします。他のスキレット料理にもチャレンジして、キャンプ飯のバリエーションを増やしたくなりますね。

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