SPD用のクリートカバーで歩行時に地面と擦れる不快な金属音対策!

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは。ノブです。

SPDシューズは自転車旅のような観光地を歩くのに向いているビンディングシューズです。それでも、金属製のクリートが石畳やアスファルトの凹凸に当たって不快な金属音が鳴ることもしばしば。
そこでその不快音を軽減できそうなSPD用のクリートカバーを見つけましたので、ご紹介したいと思います。

目次

GORIX ゴリックス SPD対応クリートカバー

スペック

材質:ポリエチレン(PE)+スパンデックス
サイズ:5cm*3.5cm

出典:楽天販売サイトより

選んだ理由

SPD-SLシューズには歩行サポート用のクリートカバーが販売されていますが、SPD用のクリートカバーはまったく販売されておらず、見つけたのがゴリックスのSPD対応クリートカバーでした。

インプレ・フォトギャラリー

こちらがSPD用のクリートカバーです。

重さは12.6gと超軽量。

SPD-SLのクリートカバーと大きさを比較してみましたが、その差は歴然ですね。

裏面はクリートの上下を引っかける溝が作られています。

取り付けは、このようにクリートの頭をカバーの頭の溝に引っかけます。

そして、お尻の部分を引っかけて完成。ゴムがかなり柔らかいので取り付けは簡単でした。

これでクリートが完全に隠れるので、アスファルトの凹凸で不快な音が鳴ることはなさそうです。ただゴムが柔らかいので歩行中に外れないかが心配。

実際に使ってみての感想

クリートカバーを付けて歩いてみて最初に抱いた感想は、「浮いている」です。クリート部分が靴底よりも若干高くなるため、靴の前面が地面と接触するとクリートカバーが最初に当たるようです。その結果、僅かながら歩行バランスの悪さを感じてしまいました。といっても転ぶような危険はありません。


ねらいだったアスファルトと接触しても金属音が鳴ることはなくなりました。代わりにクリートカバーのゴムが当たるポン、ポンという音が靴底から鳴るようになります。人によってはこのゴムの音も気になるかもしれません。

それに、歩いているといつの間にか外れていることもしばしば。アスファルトならすぐに気付きますが、土や草の上を歩いていたら気付かないです。


完璧と思える製品ではありませんが、少しでもクリートが擦れる金属音を解消したい方は導入してみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次