シマノ2020年モデルのSPDシューズXC5(SH-XC501)の履き心地などをインプレしました。

自転車グッズ
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こんにちは。ノブです。

僕はSPDシューズの愛用者で、日本一周でもMT5というSPDシューズを使用して自転車旅をしていました。
ですが、約15,000kmの旅で腰裏部分の布はボロボロ。ソールも削れて凹凸が消え、グリップ性がほとんどなくなって濡れた路面だと滑りやすく危険な状態になっていました。このまま寿命を過ぎた靴を履き続けると怪我をする可能性もありますし、新しいSPDシューズを調達しました。

シマノ SPDシューズXC5(SH-XC501)

スペック・特徴

低いスタックハイトミッドソールは、安定感とパワー伝達 効率を最大化。
サラウンドラップ構造はオーバーラップを減らし、 グローブのようなフィット感を提供。
メッシュ/ TPU /合成皮革のコンポジットアッパーは、快適な フィット感とより良い通気性を提供。
Boa® L6ダイヤルで、細かい微調整が瞬時に可能。
パワー伝達のためにグラスファイバーで補強されたミッドソール。
MICHELIN®ハイトラクション、泥除け性能に優れるトレッドパターン アウトソール。
悪条件のための強化型スパイクマウント、18 mmの スパイクオプション。

出典:シマノ公式サイトより

SH-XC501を選んだ理由

旅を主体に自転車を楽しむ僕がシューズに求めるものは、走りやすさと歩きやすさの両立です。そのニーズを満たすには、SPD規格のシューズが最適。
これまで使っていたMT5というSPDシューズは、僕が初めて買ったビンディングシューズ。歩きやすいもののペダルに伝わる力が弱く、速度を維持するために余計に踏み込んでしまうようで、長距離で足が疲れやすい点がずっと気になっていました。マウンテンツーリング向けのシューズは衝撃吸収能力に優れているものの、速く長くに走るのには向いていないんですよね。

もう少し軽く、ペダリング効率を上げたい。MT5を基準に、より軽く剛性の高いシューズを選んだ結果、いくつか候補が出てきました。

SH-XC701
SH-RX800
fizi:k X4 TERRA POWERSTRAP

これらの中から、SH-XC701は、SH-XC501の上位グレードですが重さが気になり却下。
SH-RX800はSH-XC501よりも軽かったのですが、剛性が10あり、ロングライドをするにはソールが硬すぎるような気がして候補から外しました。
最後まで迷ったのが、fizi:k X4 TERRA POWERSTRAPです。性能的には申し分なくデザインもカッコいい。ただ、BOAの方が細かな調整ができて使い勝手が良さそう、という理由でSH-XC501を購入することにしました。

インプレ・フォトギャラリー

では、SH-XC501を見ていきたいと思います。つま先はベルクロ、足首部分はBOAで締めつけ具合を調整できます。最終的に購入の決め手となったBOAは、ベルクロに比べて微調整が容易なのが良いですよね。特に足首周りの締め付けは快適さに直結しますので、こちらの商品でよかったと思います。

ベルクロ部分のアップ。最適なサイズのシューズを選んでいれば指が暴れることはないので、留めるのはベルクロで十分です。その分、軽くなりますし。

反対側はメッシュ構造になっていて通気性が確保されていました。

購入したサイズ40の重さは301gでした。サイズ42で298gとされていましたが、想定よりも重くなったことに少し落胆です。

ソール部分はミシュランのラバーソール。SH-XC501はMTBやシクロクロス用に開発されたSPDシューズなので、グリップ性能に妥協はありません。

中敷きを取り出してみました。

中敷きを取り外した靴底はこんな感じ。ラスティングボードがなく、低いスタックハイトのソールが、この商品の売りの一つ。安定感とパワー伝達 効率を最大化してくれるそうです。

シューズにはクリートは付属していませんので、別途購入する必要があります。ペダルに付属していたものを利用。母指球の位置を確認して、だいたいこの辺りが適当そう。クリート位置のズレは走ってみないと分からないので、実走と調整あるのみです。

実際に使ってみての感想

新しく購入したSH-XC501のソール剛性は7。これまで使ってきたMT5が4です。SH-XC501では、MT5の足に優しいふにゃふにゃ感がなくなってかなり固く感じます。その分、ペダルへの力の伝わり方が大きく変わりました。
SPD-SL規格のペダルと剛性が8のSPD-SLシューズを持っていますが、感覚がよりSPD-SLに近づいたように思えます。
一つ気になったのは、グローブのようなフィット感を生み出すサラウンドラップ構造。タンがないことで足の甲を包み込む感覚があるのですが、BOAの締め付けを強くしたままだと、自転車から降りて歩くときに足を曲げる角度によっては足首に当たるようです。問題なく歩けるのですが、ちょっと不快に思うことがありました。
タンは足首の前後の移動に合わせて曲がってくれますが、サラウンドラップは前後に曲がらない。スキーのシューズがバックルを締めたままだと足首が曲がらず歩きにくいのと似たような理屈でしょうか。そのあたりの運用に気を付ければ、なかなか良いシューズな気がします。

ブルベを含め、200km以上のライドを何回も行っていますが踏み心地はよく、走行後も足に疲労が蓄積することもなく使えていますので、ロングライドと観光のどちらも満喫したい方には選択肢に入れても良いシューズだと思います。

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この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに2017年春からロードバイクを始めたキャンプと旅とサブカル好きなサイクルツーリスト。
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。

2019年に日本一周15,594km(172日間)を完走。2020年はブルベに初参加しSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
Birdy Standard Disc

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