ダボ穴のないロードバイクにTIOGAリアキャリアを取り付ける方法とは?

こんにちは。ノブです。

2019年4月より、日本一周の旅に出かけます。
これまでの自転車旅では、大容量のサドルバッグを主体としたバイクパッキングで十分だったのですが、日本一周となると着替えやキャンプ道具など荷物の量が大幅に増えます。そのことから後輪の左右にパニアバッグを装備する方向で進めようと決意しました。

ただし、パニアバッグを装備するにあたり問題があります。パニアバッグはリアキャリアに取り付けるよう設計されているため、ロードバイクにリアキャリアの取り付けが必要です。ですが、リアキャリアを取り付けるためのダボ穴が、僕のロードバイクにはありません。
今回は、ダボ穴のないロードバイクにどのようにしてリアキャリアを取り付けられるか、やってみました。

購入アイテム

TIOGA トライアングル チューブ リア キャリアー ブラック

購入したのはTIOGAのリアキャリアです。荷台の先端と足の部分の2箇所に穴が空いています。ロードバイクにはこの部分に対応するダボ穴が必要となるのですが、それを補うものを後ほど紹介していきます。

色はブラックをチョイス。アルミ素材で本体重量が公称510gと、他社のリアキャリアよりも比較的軽いのが特徴です。軽さの割に耐荷重が25kgまであるため、日本一周に十分耐えられると考えました。

背面には反射板やリアライトを取り付ける穴が開いています。

ネジも含めると550gでした。

GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) キャリア-ダボ付シートクランプ φ34.9mm

ダボ穴付きのシートクランプです。GIZA PRODUCTSのものを選びました。

横から見ると下にダボ穴が付いているのが分かります。ここにリアキャリアの先端部分とを接続します。

シートクランプは直径により数種類ありますので、シートポストの直径を調べて購入する必要があります。実はうっかりなにも考えずに購入して、お蔵入りしたものがあったりします(笑)

重さは36gでした。

VIVA クイックエンドアダプター

VIVAクイックエンドアダプターがこちらです。

購入したのはリア用のL字です。別形状のフロント用があるので、用途に合わせて購入してください。

重さは2つ合わせて24.8g。

キャットアイ(CAT EYE) リアラックブラケット テールライト荷台取付用

キャットアイのリアライトを持っていたので、それをリアキャリアに取り付けるアダプタも購入しました。

飛び出ている部分は、あとで切り落としてネジを止めるのに使います。

六角穴付きボルトセット

今回、TIOGAのリアキャリアのボルト以外に、修理用に用意しておいたボルトセットを用います。理由は後ほど。

リアキャリアの取り付け方法

まずは取り付け前の状態です。こちらはシートクランプ部分。

そして、リアエンドの部分。それぞれダボ穴がないためリアキャリアの取り付けは不可です。

シートクランプの交換

まずはシートクランプの交換です。

取り外す前にシートポストの高さをチェックして、テープで目印をしておきます。

この状態でシートポストを外してダボ穴付きのシートクランプに交換します。

あとはシートポストを戻して、アーレンキーで固定してあげれば完了です。

リアキャリアにクイックエンドアダプターを取り付け

続いて、クイックエンドアダプターをリアキャリアに取り付けてみます。写真の六角ボルトはリアキャリアに標準で付属している長さ12mmものです。

取り付けられましたが、なんとも心もとない状態。力を加えると簡単に動いてしまいました。

そこで登場するのが、別途用意した六角ボルト(16mm)とナットです。

ボルトとナットでしっかりと固定します。これで多少の振動でも大丈夫でしょう。

ロードバイクへの取り付け

ロードバイクへの取り付けは、まず後輪のクイックリリースを緩めて隙間を作ります。そこにVIVAのクイックエンドアダプターを挟み、クイックリリースを締め直す。

さらにシートクランプとリアキャリアの先端部分を六角ボルトで固定します。これで完了。

リアライトの取り付け

最後はリアライトです。

まずは突き出した部品を切り取ってしまいます。

切り取った部品とネジを使ってアダプタをリアキャリアに固定してきます。

2箇所止めて、リアライトを取り付ければ完成。

横から見ると、先ほど切り取った部品でしっかり固定されています。

リアキャリアの取り付け完了

以上のようにロードバイクにリアキャリアを取り付けることができました。取り外すときもそこまで手間にはならず、これで大荷物を装備してのツーリングが楽しみになってきました。

一つ気になる点をあげるとすれば、クイックエンドアダプターでしょうか。しっかりと固定したつもりですが、長期のロングライドにどこまで耐えられるかまだ未知数です。不安な方はキャリア本体と溶接してしまってもいいかもしれません。

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