REC-MOUNTSでGarmin Edgeと拡張バッテリーの両方を利用するには?

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こんにちは。ノブです。

レックマウント。ハンドル回りをスッキリと整理することのできるため、導入している方も多いと思います。よく見るのはサイコン+CATEYEのフロントライトの組み合わせ。あれ、綺麗にまとまっていて格好いいですよね。

ですが、自分はサイコン(Garmin Edge)の下には拡張バッテリーを取り付けたい派です。もしかして取り付けパーツってあるのかな?と調べてみると、そんな要望にもレックマウントは応えてくれていました。

目次

レックマウント GCP-Narrow9 ガーミン チャージ パワー パック マウント 両持ちナロータイプ

スペック

PICKUP

ベースマウント材質 :AL 6061 

対応モデル:Edge®1030/Edge®830/Edge®530 + 拡張バッテリーパック(010-12562-30)

対応クランプ径 :31.8mm(標準)その他 35.0mm用,26.0mm用

出典レックマウント公式サイトより

選んだ理由

ブルベに参加するようになり、なるべく長いサイコンのバッテリー稼働時間を確保したい。これまで純正マウントを利用してGarminEdge1030に対して拡張バッテリーを増設させていたため、レックマウントを導入するにも拡張バッテリー対応は必須と考えていました。

レックマウントでこの要望をかなえられるのは、このパワーパックマウント一択でしたので迷わず購入を決意しました。

商品の確認

まずは外観から。こちらがパッケージになります。

内容物は、両手持ちナロータイプのアームとGarminEdge用のマウント、それと拡張バッテリーを取り付けるためのアダプタが一つ入っていました。

取り付け方

まずは、下準備から。GarminEdge拡張バッテリーに付属していた純正マウントから、サイコンを留めるマウント部分を取り外します。

この取り外した拡張バッテリー付属のサイコンマウントとレックマウントを組み合わせていきます。

まずは、レックマウントを裏返して、付属のアダプタを仮留めしておきました。

続いて、レックマウントの表側に純正マウントから取り外したサイコンコネクタ部分を置き、ネジで取り付けていきます。組立手順はこれで完了です。

あとは、これまで通りにGarmin拡張バッテリーを取り付けます。

レバーはカチッと填まるまで回すと、写真のようにレックマウント本体下に隠れます。

続いて、GarminEdgeも取り付けていきます。

こちらもしっかりとレバーを引いて上げればOK。上手くいったかどうかは、Garmin本体の電源を付けてみれば、拡張バッテリーと接続されているかが分かります。

ハンドルに取り付けるとこんな感じです。

クリアランスは絶妙ですね。商品の両手持ちナローは短いタイプなので、別途長いタイプを購入したり余剰を流用したりして調整すると良いと思います。

実際に使ってみての感想

両手持ちナローの良いところは、両側から支えるため、片手持ちのGarmin純正マウントに比べて支える力が強く安定感があります。9月に再開したブルベで投入し300km走りきりましたが、その間、純正マウント同様にバッテリー供給され問題無く使用できましたし、長時間走行していても振動やサイコンとバッテリーの重さで下がってしまうこともありませんでした。

片手のGarmin純正マウントを利用中にGarmin Edgeが外れて道路に落としている身としては、ちょっとやそっとの振動でぐらつかないこの安定感は魅力で、純正マウントから切り替えて正解だったと感じています。だとしても、サイコンにストラップを通して落下防止対策は忘れてはいません(笑)

ちなみに、特にデメリットの感じられない商品ですが、少し気になったのは拡張バッテリーの外し方だけ。レバーがマウントの下に隠れるので、外側からだと外しにくい。下の写真の矢印のように内側から押してあげると外しやすいです。

このアイテムを使って走ったロングライド・旅レポ

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