こんにちは。ノブです。
サイクリング中のトラブルって、大変ですよね。
これまでパンク対策は行ってきましたけど、チェーン対策はしてきませんでした。だって、チェーンが切れるトラブルなんて早々起こらないくせにチェーンカッターって大きくて嵩張る。じゃあ携帯しないでいいじゃん。
と思ってきたのですが、なんと携帯ツールケースに収納できる超小型のチェーンカッターを見つけてしまいましたので、レビューしたいと思います。
Magic one(マジックワン) CLEVER CHAIN BARREL クレバーチェーンバレル
インプレ・フォトギャラリー
こちらが今回購入したチェーカッターです。
使い方は裏面に記載がありますが、5mmのアーレンキーと固定用に15mmのスパナが別途必要なようです。もしくは同じ Magic one から発売されているタイヤレバーでもバレルの固定が可能です。
チェーカッターを取り出してみます。こうして手で持つとその小ささが分かるかと思います。
縦にスリットがあり、ここにチェーンを挟み込んで捻って切るようです。
重さはたったの46g!
パーツを分解してみました。たった3つで構成されているとてもシンプルな構造です。
一般的なチェーンカッターと大きさを比較してみます。あまりにも小さく、そして形状の違いに、同じ用途で使うツールには見えません。
使い方のデモンストレーションです。と言っても、要らないチェーンが手元にないので、こんな感じに使いますというくらいの認識でお願いします。まずは、チェーンカッターを分解して、スリットのあるパーツをチェーンに取り付けます。
次に残りのパーツを取り付け、アーレンキーを先端にセット。この状態で、スリットのあるパーツを固定しつつアーレンキーを捻ることでチェーンを切ることができます。
ただ、上の写真だとアーレンキーがしっかり回らないので、反対側を固定する必要があります。今回は同じ Magic One のタイヤレバーで固定してみます。
タイヤレバーも合わせて使ったところ。本来ならタイヤレバー側を手で押さえないといけないのですが、カメラを固定する場所がなくて断念です。
携帯ツールケースに入れてみました。小さすぎて何の工夫もなく、収納できました。
また、15mmスパナの代わりとしてバレルの固定に使ったタイヤレバーもレビューしています。
とりあえず、ここまで。チェーン交換の時期になったら、要らないチェーンでいろいろ試してみたいと思います。
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