こんにちは。ノブです。
長時間のサイクリングでは、日焼けや紫外線対策をする事で快適になります。今回は、モンベルから発売されているサイクルレッグカバーをレビューしていきます。
モンベル サイクルカバー
出典:モンベル公式サイト
購入動機
実は、レッグウォーマーと間違えて買ってしまいました。
ブルベを始めるようになってレッグウォーマーを予備にもう一組欲しいと思い、モンベルから発売されているレッグウォーマーを買いに行ったつもりだったのですが、購入したのは裏起毛のないレッグカバーでした。パッケージデザインも違うはずなのに……。
しかも、買い間違えに気付いたのは、使い始めてしばらく経ってからというポンコツ具合です。返品するわけにもいかず、そのまま使っています。
外観レビュー
カラーはブラックのみ。太もも囲から判断するとLサイズが適当ですが、脚の長さとフィット感を重視してMサイズを購入しています。
滑り止め部分は伸縮性の高い素材で肌触りは滑らか。左右が分かるようプリントされているのが日本の製品らしいですね。
外側の裾にあたる部分にはモンベルのロゴがあり、反射材となっています。
特徴的なのは足首のファスナー。足首部分を大きく開くことができます。また、ファスナーに沿って細いラインが引かれていて、それも反射材になっていました。
使ってみた感想
どんなレーパンにも合わせやすい
黒で統一されたシンプルなデザインなので、どんなレーサーパンツにも合わせやすいです。
肌触りは良好
履き心地は良好。滑り止め部分は肌触りがとても良く、ずり落ちないよう締め付けてくれますが窮屈な感じはありません。安物レッグカバーのシリコンやゴムの滑り止めとは違って不快感は一切なく、実際に600kmブルベを走って長時間着けていても肌荒れは一切しませんでした。
ズリ落ち注意させないコツは?
レーパンとの相性もあるかもですが、ピッタリめの圧の掛かるレーパンを履いて肌に密着させるようにすれば、簡単にはズリ落ちてはきません。
ただし、弛みが残った状態にしてしまうと肌に密着しないので、レーパンで抑えられていても徐々にズリ落ちてきます。とくにトイレで横着すると走行中にズレてくるので、必ず腿の付け根近くまで引き上げるようにしています。そうすれば、300や400kmのブルベでも走行中に上げ直しせずに完走することができますよ。
脱ぎ履きが非常に楽!
裾がジッパーで大きく開くので脱ぎ履きが非常に楽です。特に疲れて帰宅した時に効果を発揮し、足首にレッグカバーが引っかかることがないので、ストレス無しでした。
南関東なら冬でも使えるかも
購入動機でも述べた通り、このレッグカバーをレッグウォーマーと勘違いして買っていました。
なので、レッグウォーマーと思い込んだまま南関東の12月でも使っています。プラシーボ効果なのか、朝方は多少ヒンヤリするものの、日が昇ってしまえば寒さはそこまで気になりません。裏起毛がなくても、肌を外気から遮断するだけでもある程度の防寒効果は得られるようです。
まとめ
普段使いのレーパンと組み合わせ、夏場の日焼け対策ができますし、滑り止めに剥き出しのゴムやシリコンが使われていないので、肌触りはとても良好です。
また、標高の低めのコースで天候が良いという条件付きですが、秋冬でも使えました。
特に足首のファスナーが便利で、今ではヘビーユースしています。怪我の功名というべきか、思いがけず良い買い物をした気分です。
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