新型コロナウイルス モデルナワクチン3回目接種記録

コラム

こんにちは。ノブです。

新型コロナウイルスの蔓延から2年以上が経過しました。デルタ株が落ち着いたかに見えたのも束の間、オミクロン株により感染者は激増。未だに猛威を振るい続けています。

コロナワクチン接種1回目でモデルナアームという比較的珍しい副反応が出たことで記録を残した経緯もあり、3回目も接種記録を取っておきます。

3回目もモデルナを選択した理由

これまで1,2回ともにモデルナで接種してきました。3回目のブースター接種はファイザーとモデルナの選択制となっていますが、3回目もモデルナを選びました。

ファイザーの方が副反応が弱く、さらに交互接種すると効果が良好という話は聞きますが、3回目のモデルナワクチンでは量が半分になるため副反応も弱くなるのでは?と考え、さらにファイザーよりモデルナの方が空きがあり、すぐに打つことができたのでモデルナを選ぶことにしました。

副反応に備えて用意したもの

3回目の接種では副反応は低めだろうという見込みではありましたが、1,2回目と同様に以下の物を用意しておきました。といっても、冷凍食品とカップ麺を追加で買ったくらい。ほとんどが家にあったもので代用しています。

発熱対策

  • 解熱剤(バファリン、ロキソニン)
  • 保冷剤

食事・水分補給

  • 粉末のポカリスエット
  • 森永inゼリー
  • 冷凍食品、カップ麺
  • マルチビタミンミネラル
  • アミノサプリ

モデルナアーム(痒み)対策

  • 抗ヒスタミン薬(レスタミンコーワ)
  • ムヒアルファEX

接種当日

事前に予診票に必要事項を記入し、当日は出発前に検温。5km先の集団接種会場へと向かいました。

接種手順はこれまでと変わらず、会場に到着後は係の人の案内に従って進んで行き、10分ほど待ってワクチンを接種。1回目はまったく痛みがなかったのですが、3回目の注射も2回目同様にちょっとチクッとしました。

あとはアナフィラキシーショックが出ないか確認のため15分待機して、体調に変化がないことを報告して帰宅。会場にいたのは30分ほどで、とてもスムーズに接種を終えることができました。

当日の副反応としては、予約した時間が17時半と遅めだったこともあり、寝る頃に接種した部位が少し張ってきたくらいでした。

接種後の体調の変化

接種翌日(12時間経過し発熱)

接種から一夜明け、朝。1、2回目同様に左腕の接種部位周辺から筋肉痛のような張りを感じます。それに倦怠感もあり頭もぼんやりします。測ってみると37.1℃と熱が出ており、2回目よりも6時間ほど早く発熱していました。

昼になると38.1℃まで上昇。解熱剤にロキソニンを服用しました。

そして、お昼から6時間が経過し、接種から24時間が経過。お昼よりも体のだるさは取れたものの継続していて、測ってみると37.3℃でした。

熱と全身の倦怠感があるため、さっと食べられる冷凍食品で胃袋を満たし、サプリメントで栄養を補助し、この日は早々に就寝することにしました。

接種2日目(37℃台の微熱が続く)

ぐっすりと眠り、翌朝に熱を測ってみると37.6℃でした。熱が上がることを考慮し、ロキソニンを1錠だけ服用しておきます。解熱すると体もだいぶ楽になり、倦怠感は多少残っているものの、日常生活においては問題無く体を動かせるくらいに回復しました。

腕の張りは昨日より良くなってきているものの、鏡で確認すると摂取部位の下の方が赤くなっていて、1回目で確認したモデルナアームのような状態となっていました。ですが、2回目と同様に赤みは抑えられ、痒みもありません。

その日は夜になると熱は36℃後半で推移。就寝する頃には体のだるさもだいぶ和らいでいました。

接種3日目(熱が完全に下がる)

3日目の朝には熱が完全に引いてくれました。腕は少し張りが残っているものの、赤みもほとんど取れています。その日は夕方になっても熱が再び出るようなこともありませんでした。

接種6日目(軽めの運動を始める)

1回目では1週間前後でモデルナアームに伴う湿疹が出たのですが、2回目同様に3回目もその兆候はありません。

この日はこれまで控えていた運動も再開し、家の周囲を軽くジョギング。額にじんわり汗を掻く程度の強度で体を温めてみましたが、湿疹が出るようなこともありませんでした。

接種7日目(特に変化なし)

このブログを書いている7日目。完全に副反応がなくなったと断言はできませんが、現状において体調に変化は見られません。

何かあれば、ここに追記していく予定です。

まとめ

モデルナ3回目を接種しましたが、発熱するまでの間隔は2回目よりも6時間ほど早かったです。ワクチンの量は半分になりましたが、すでに抗体があることでワクチンに対する反応が早く出たのかもしれません。

また、38℃台の熱、モデルナアームが出たりと、症状は2回目とよく似た内容でした。これは個人差があるかもしれませんが、自分の場合は、ワクチンの量に関わらず抗体反応は同様に起こるようでした。

あとは2週間経過すれば、新型コロナウイルスに対する耐性を半年前の状態に戻すことができます。もはや日常のようになってしまった新型コロナウイルスの蔓延ですが、罹らないことに越したことはありません。3回目を接種したからと油断せず、そもそも風邪にも罹りたくないですし、手洗いやうがいなど感染防止対策は引き続き行って行きたいと思います。

コラム
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
この記事をシェアする
この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
Birdy Standard Disc
 
ヘッダー画像のキャラクターは『びわっこ自転車旅行記』の大塚志郎先生に描いていただきました。
 
フォローはこちらから▼

このブログをフォローする
ツール・ド・気ままに

コメント