社会人が日本一周の自転車旅をするために退職後に行った行政手続きについて


こんにちは。ノブです。

日本一周自転車旅のために2019年3月31日をもって勤めていた会社を退職しました。会社は円満に退職をし、沢山の方にエールを貰い、少し寂しさもあります。
でも、やりたいことを貫くと決めたのです。もう後戻りはできません。というかしません。前進あるのみです!
今回は退職後に行った行政関連の手続きを備忘録としてまとめたいと思います。

健康保険の切り替え

健康保険の切り替えは、大きく分けて3パターンが考えられます。

1.扶養に入る
親の扶養に入った場合は、保険料の支払いは発生しません。

3.任意継続
元の会社が加入していた健康保険に2年間の期限付きで継続することができます。
今まで払ってきた月額保険料を2倍にした金額を支払う必要が出てきますが、国民健康保険に入るよりも割安になる場合が多く、僕はこの任意継続を選択しました。
僕が行った手続きは、会社を辞める前に総務へ報告しておき、最終出社日に申請書にサインしました。あとは総務の方が代理で申請して貰えるため、ブログを書いている今は新しい保険証を待っている状態です。

追記
退職の6日後に保険証が届きました。その後、組合事務所に保険料を前納するため訪問しました。僕の所属する組合の前納は、4月~9月の前期と10月~3月の後期の半年毎に支払うため、来年3月までの1年分を前納。この辺りは各健康保険によって異なると思いますので、旅行などで長期で不在にされる方は自身の健康保険組合にご確認ください。

2.国民健康保険への切り替え
家族の扶養に入らず、任意継続できない場合は、国民健康保険へ加入する必要があります。
住んでいる自治体や年収によって月額保険料が変動するため、国民健康保険に加入する方は自治体のHP等で確認しておいた方がよいかと思います。

厚生年金から国民年金への切り替え

これまで会社の厚生年金に加入していましたので、毎月の給料から天引きされていました。こうした場合の被保険者区分は第2号被保険者です。
退職後は第1号被保険者か第3号被保険者への変更手続きが必要となります。

被保険者区分 対象者 手続き期間
第1号被保険者 独身or配偶者の収入が無い 退職後14日以内
第3号被保険者 第1号or第2号被保険者の配偶者がいる 退職後できるだけ早く

僕の場合に当てはまるのは第1号被保険者でしたので、役所へ切り替えの申請に伺いました。
また、切り替え手続きの他に、金銭的に支払いができない場合に支払い猶予期限を設けることや、予め一定期間分を支払ってしまうことができます。僕は旅を半年間と決めていたため、出発前に半年分を支払うことにしていました。

注意点

国民年金への切り替え手続きに区役所へ伺ったところ、国民年金への切り替えを役所で行っても一括の支払いはできないらしく、年金事務所で切り替え申請と振込申請をまとめて行う方がよいと告げられる事態に。紹介された年金事務所が近くにあったので、そちらで問題なく手続きを行うことができましたが、どういった手続きを行うかで対応機関が違ってくるのは盲点でした。

住民税の振込手続き

退職後も住民税は必ず支払う必要があります。なにもしなければ毎月支払い通知書が送られてきますが、日本一周中に通知書を受け取ることはできず、最終的には督促状が送られる事態になってしまいます。
そうした状況を回避するため、区役所では振込手続きを行いました。

注意点

役所の職員には「国内にいること」を必ず伝えた方がよいです。というのも「長期で不在にする」といった曖昧な説明だと海外への出国と受け取られかねません。そうなると納税義務者の代わりに納税する納税管理人の申告が必要となるため、話がややこしくなります。

郵便物の転送手続き

僕の場合、借りている物件を引き払うことはせず、ガス・水道などのインフラを止めるだけに留めました。そうなると、日本一周中にもハガキなどがポストに届くことになります。商品キャンペーンのような広告なら問題ありませんが、行政からの通知書が送られてくる可能性もあり、それらが差し戻されると後々面倒なことが起こりかねません。
そこで、郵便局へ伺い転送申請書を提出し、郵便物を実家に転送する手続きを行いました。転送日も指定でき、そこから1年間は郵便物が指定の住所に届くようになります。

失業保険は?

離職者に一定期間給付する失業保険ですが、日本一周の旅に出る僕は申請をしていません。
と言うのも、今回の退職は自己都合の退職です。自己都合の退職の場合、ハローワークへの申請から給付まで約3ヶ月の受給制限期間があり、さらに給付が始まると4週間毎にハローワークへの通わなければならないため、長期で不在にする旅とは相性が悪いのです。
そのため、失業保険は旅が終わってから申請し、再就職が上手くできない場合に備えるようにしたいと思っています。

手続きを終えて

これらの申請は半日で済ませることができました。これまで区役所に伺う機会は殆どなかったので、もっと申請に手間取るものと思いましたが、職員の皆さんは事情をしっかりと聞いて、丁寧に対応していただけた印象があります。
無職の旅人になってしまいましたが、納税者であることは変わりません。こうして無事に手続きが終えられたので、あとは保険証が届けばスッキリとした気持ちで日本一周に旅立てそうです。

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