こんにちは。ノブです。
ロングライドの計画を立てるとき、自転車でこそ楽しめるルートを選んで向かいたいって思いますよね。車通りの少ない道で、道中、ご当地グルメで補給ができて、サイクルラックがあったりすればなお良し。でも、そんな情報、一般向けの観光ガイドには載ってはいません。そんなときに参考になるのが、今回ご紹介する、一迅社より発行されている「『ろんぐらいだぁす!』 ツーリングガイド 4」です。
『ろんぐらいだぁす!』ツーリングガイド 4
収録内容
- オンラインサイクリングZwiftレポート ロンドン発祥のインドアサイクリング!! オンラインで世界中のサイクリストとライドしよう!!
- ツーリングガイド1 乗鞍エコーライン 自転車で走れる最高所・・・標高2072m! 絶景の山岳サイクリングを楽しもう♪
- ツーリングガイド2 木崎湖までの自走ルート 紗希がが木崎湖まで自走したルート! 甲州街道から信濃道へと走る!!
- 実装レポート1 大洗発着オリジナルの200kmコース 亜美ちゃんが今後参加するであろう200kmブルベのコースを考えてみました♪
- 実装レポート2 PBP2015 PARIS-BREST-PARIS Randonneur 1200km 4年に一度開催されるブルベの最高峰! パリ~ブレスト~パリ1200kmを走る!!
- 自転車アンソロジーコミック
- 『ろんぐらいだぁす!』番外編ノベライズ ぱぁしゅうたぁず
この本の魅力
ろんぐらいだぁす!の作中では、登場人物たちが日本各所の実在する場所を走っています。
それらのコースは作者の三宅先生や編集担当のいしこうさんがロケハンを兼ねて実際に走っていて、「『ろんぐらいだぁす!』 ツーリングガイド」では、そのロングライドレポートがメインになっています。写真と三宅先生のかわいい挿絵とともに、ルートが丁寧に分かりやすく解説されていて、すぐにでもロングライドに出かけたくなります。
ご当地グルメの紹介も所々にちりばめられていて、立ち寄りスポットも充実した、ツーリング計画を立てるにはもってこいの一冊になっています。
さらに自転車をテーマにしたアンソロジーコミックに加え、ノベライズの「ぱあしゅうたぁず」では、一之瀬弥生の妹の一之瀬葉月を主人公にしたサイドストーリーを読むことができますので、この一冊だけで、ツーリングガイドとしてだけでなく、コミックスとしても小説としても楽しめるのも魅力です。
この第4弾では、ブルベの最高峰PBP(パリ-ブレスト-パリ)の実走レポートが掲載されています。日本からの飛行機輪行に始まり現地での走り方や休憩の取り方など、PBPに興味のある方にはかなり役立つ情報が載っています。僕もいつか出たいと思っていますが、まだ300㎞も走れないので、まずは国内で経験値上げですね。
参考にしたロングライド・旅レポ
Zwiftを知るきっかけになったのが、この「『ろんぐらいだぁす!』ツーリングガイド 4」でした。なかなか外へ走りに行けないときに重宝しています。
2018年は乗鞍エコーラインも登りました。
読めばあなたもロングライドがしたくなる! 以上、「ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド4」の紹介でした。
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