こんにちは。ノブです。
ロングライドの計画を立てるとき、自転車でこそ楽しめるルートを選んで向かいたいって思いますよね。車通りの少ない道で、道中、ご当地グルメで補給ができて、サイクルラックがあったりすればなお良し。
でも、そんな情報、一般向けの観光ガイドには載ってはいません。そんなときに参考になるのが、今回ご紹介する、一迅社より発行されている「『ろんぐらいだぁす!』 ツーリングガイド 2」です。
目次
『ろんぐらいだぁす!』ツーリングガイド 2
収録内容
- 実装レポートその1 BRM1006北海道200km 大夕張 ダムに沈む街、大夕張を走る!
- ツーリングガイド1 椿ライン 関東近郊では最長!? 20kmものロングヒルクライム!
- ツーリングガイド2 日光・いろは坂 浅草から特急で1本。関東近郊からもアクセスしやすい避暑地へのツーリング♪
- ツーリングガイド3 荒川サイクリングロード&奥武蔵エリア 荒川サイクリングロードを通って奥武蔵へ 土平坦の片道100kmコース
- ツーリングガイド4 つきみ野~伊東 湘南エリアから伊豆半島の東側を走る、絶景のツーリングコース
- 自転車アンソロジーコミック
- 『ろんぐらいだぁす!』番外編ノベライズ ぱぁしゅうたぁず
この本の魅力
ろんぐらいだぁす!の作中では、登場人物たちが日本各所の実在する場所を走っています。
それらのコースは作者の三宅先生や編集担当のいしこうさんがロケハンを兼ねて実際に走っていて、「『ろんぐらいだぁす!』 ツーリングガイド」では、そのロングライドレポートがメインになっています。
写真と三宅先生のかわいい挿絵とともに、ルートが丁寧に分かりやすく解説されていて、すぐにでもロングライドに出かけたくなります。
ご当地グルメの紹介も所々にちりばめられていて、立ち寄りスポットも充実した、ツーリング計画を立てるにはもってこいの一冊になっています。
さらに自転車をテーマにしたアンソロジーコミックに加え、ノベライズの「ぱあしゅうたぁず」では、一之瀬弥生の妹の一之瀬葉月を主人公にしたサイドストーリーを読むことができますので、この一冊だけで、ツーリングガイドとしてだけでなく、コミックスとしても小説としても楽しめるのも魅力です。
参考にしたロングライド・旅レポ
「ツーリングガイド2 日光・いろは坂 浅草から特急で1本。関東近郊からもアクセスしやすい避暑地へのツーリング♪」の内容を一部参考にして旅を組み立てました。
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読めばあなたもロングライドがしたくなる! 以上、「ろんぐらいだぁす!ツーリングガイド2」の紹介でした。
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