こんにちは。ノブです。
日本一周自転車旅139日目は羅臼を出発して中津別町へ。開陽台の展望台を目指します。
本日のルート
Relive ‘日本一周自転車旅139日目’
Garmin Forethlete230J 走行データ
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羅臼町のライダーハウスを出発
午前5時半頃に起床。やはり屋根のある個室で寝られるのは安心感があります。ぐっすりでした。
朝食はセイコーマートの菓子パンで。ようかんがコーティングされた北海道のご当地パンです。カツゲンも北海道のご当地飲料水。
今日も天気は良さそうです。今日はキャンプができそう。別海町によさげなキャンプ場を見つけてあったので、そこを目的地にしたいと思います。
準備を整えて午前7時前には出発。今日も風は弱め。少し肌寒いですが、気持ちの良いライドができそうです。
何もないまま40km
出発してすぐに海沿いに出ました。道の駅『知床・らうす』がありますが、早朝のためそのまま通過。どうやらホッケフライバーガーというご当地バーガーがあったようです。
海沿いは多少アップダウンがあるものの、全体を見れば平坦基調。
約20km走って標津町へ。ここまで特に補給ポイントがありませんでした。
何もないまま40km近く走ってきました。このまま国道を走れば標津町ですが、今日の目的地である開陽台へ向かうため、右折します。さらに補給が厳しくなるな。羅臼町でしっかり補給しておかないと痛い目に遭いますね。これは。
中津別町ミルクロード
開陽台へはミルクロードと呼ばれる酪農地帯を登った先にあるようです。
残り20kmを延々と草原と林の繰り返しの中を走って行きます。ずっと直線。
開陽台が見えてきました。最後は約2kmほどのヒルクライムです。
これまで走ってきたミルクロードを振り返ってみると、これはなかなかの絶景です。
地球の丸く見える開陽台展望台へ
約70km走って中標津町の『開陽台』へ。ここは『地球が丸く見える場所』として有名な景勝地。以前から一度来てみたいと思っていました。
駐車場からでも十分に地平線が見える。サイクルラックが見当たらなかったので、駐車場の隅っこに立てかけました。
定期的に林と草原が繰り返されると思ったら、これは計画的なものだったようです。さらにこの格子状の防風林、宇宙飛行士の毛利衛さんが宇宙から北海道を見た時にも見えたのだとか。どれだけ大規模なものなのかが窺えるエピソードです。
これぞ北海道という景色が広がっていました。ずっと眺めていられる景色です。
地元の方がせっかく来たんだからと写真を撮ってくれました。ありがとうございます。
はちみつソフトクリームです。中標津町は酪農が盛ん。地元の生乳を使った濃厚なソフトクリームに開陽台の麓で採取した蜂蜜がたっぷりとかかっています。激ウマでした。
別海町でご当地ジャンボホタテバーガー
開陽台を下ってきました。あの景色はなかなか名残惜しかった。また来たい風景でした。
中津別町を過ぎて別海町へ。こちらも酪農が盛んで牛乳の生産量が日本一なのだそうです。
和食のお店ですが、注文したのはご当地バーガー別海ジャンボホタテバーガーです。
ホタテもプリっとして美味しかった。何よりジョッキいっぱいの牛乳でお腹いっぱいになりました。
別海町のふれあいキャンプ場で一泊
今日は別海町のふれあいキャンプ場で一泊です。時間も早かったので根室まで走ろうか悩みましたが、市内にあるライダーハウスの受付が17時までだったので時間的に間に合わない。当初の予定通りにテント泊です。
炊事練も綺麗でした。500円と格安なのにこのクオリティは凄い。
時間もたっぷりあるので、自転車のメンテ。ずっと雨天後のメンテをしないまま走っていたので、泥を落としてチェーンの注油をしておきました。スポークも問題なし。若干気になるのは前輪のブレーキシュー。予備はあるので折を見て交換しておきます。
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